十勝の畑ブログ

長いもの植え付け

2019.05.23

 以前のブログ(https://www.jaobihirokawanisi.or.jp/wp/archives/519)で、十勝川西長いもの春掘りについてご紹介しましたが、本年度の植え付けも始まっています。

 上の写真が、長いもの植え付けの様子です。本年度からは、新品種「とかち太郎」の栽培が始まります。これまでの品種より太い「とっくり型」で、生産量増が見込まれます。

 植え付けを終えた長いもの畑ではポール立て、ネット張りが行われ、これから長いもはつるを伸ばしてどんどんと成長していきます。

   「長いも畑のポール立て」

 

 「十勝川西長いも」について、詳しくはこちらのページをご覧ください。

 (https://www.jaobihirokawanisi.or.jp/products/yam/

 「十勝川西長いも」は、オンラインショップ

 (http://www.acoopkawanishi.com/netshop/)からもお買い求め頂けます。

 

春の農作業

2019.05.15

                                      「冬を越え濃い緑色となった小麦畑」

 小麦畑が美しい緑色となった中、春の畑は農作業で大忙しです。

 雪解け後の4月下旬から、ビート(てん菜)の移植作業、芋の植え付け、豆(金時、大豆や小豆)の播種などの農作業が行われています。どの作物も、これから生産者に愛情を持って育てられていきます。

 てん菜には、種を直接畑に播種する「直播栽培」という方法と、ビニールハウスでペーパーポットにより育てた苗を畑に移植する「移植栽培」という方法があります。移植で使われたペーパーポットは、微生物が分解し自然と土に還ります。

「苗が移殖されたビート畑」

長いもの春堀り

2019.04.23

 畑では、「十勝川西長いも」の春掘り作業中です。長いもには、秋掘り・春掘りがあります。秋掘り後、約4割の長いもは越冬させ、融雪後の4月に収穫(春掘り)します。

 「十勝川西長いも」は十勝管内の9JAが広域連携し、通年供給しています。選果場はHACCP認証、SQF認証を取得するなど、世界最高水準の安心・安全、高品質への取り組みを行っております。また、地域団体商標、地理的表示(GI)に登録しており、北米、台湾、シンガポールへの海外輸出にも積極的に取り組んでいます。

 「十勝川西長いも」について、詳しくはこちらのページをご覧ください。       (https://www.jaobihirokawanisi.or.jp/products/yam/)

 「十勝川西長いも」は、オンラインショップ(https://www.jaobihirokawanisi.or.jp/onlineshop/)              からもお買い求め頂けます。

お豆のもどし方と煮方

2019.04.19

 JA帯広かわにしでは、HACCP認証を取得した小袋豆工場、SQF認証を取得した小袋計量包装施設で、小袋豆を製造・販売しております。

 

 

当ホームページでは、お豆のもどし方と煮方(https://www.jaobihirokawanisi.or.jp/products/bean/preparations/)をご紹介しております。

 また、カゴメ株式会社様が運営する野菜の総合サイト「VEGEDAY」で、「小豆や大豆など乾燥豆の煮方と、おいしく長持ちさせる保存のコツ」が公開されており(https://www.kagome.co.jp/vegeday/store/201903/9664/)、このJA帯広かわにしのホームページを出典元の一つとして頂いております。あわせてご覧いただければ幸いです。

 JA帯広かわにしの小袋豆は、オンラインショップ(https://www.jaobihirokawanisi.or.jp/onlineshop/)からもお買い求め頂けます。

 

馬鈴薯の収穫

2018.09.19

 

馬鈴薯の収穫が行われています。

馬鈴薯には食用、加工用、澱粉用があり、生産者の方々は品質の良い馬鈴薯を出荷するため懸命に作業をされています。

収穫作業には「ポテトハーベスター」という機械が使われ、堀り上げられた馬鈴薯はコンベアで作業台に運ばれます。そこで、人の手により土や石などを取り除きながら馬鈴薯を選別し、タンクに収納します。タンクが一杯になるとコンテナに移し替えられ出荷します。

収穫作業は9月中旬に最盛期を迎え、10月上旬まで続きます。