JA帯広かわにしの農畜産物

十勝川西長いも

「山うなぎ」と呼ばれ、夏バテ防止にも

十勝川西長いも

 北海道十勝の肥沃な大地で育った「十勝川西長いも」。昼夜の寒暖差がきめ細かく真っ白な肉質と粘りのある長いもを育ててくれます。「十勝川西長いも」は現在、JA帯広かわにし、JAめむろ、JA中札内村、JAあしょろ、JA浦幌町、JA新得町、JA十勝清水町、JA十勝高島、JA鹿追町の9JAで生産。春に植え付け秋に収穫する「秋掘」と、長いもを土の中で越冬させ翌年の春に収穫する「春掘」があり、それらを周年で全国各地に出荷させていただいています。

 長いもは昔から「山薬」(サンヤオ)や「山うなぎ」と言われたとおり、消化吸収に優れ滋養強壮や夏バテ予防など機能的健康食品として知られています。

各種栄養が豊富

 長いもの主成分は澱粉ですが、ジアスターゼやアミラーゼといった消化酵素が多く含まれ、食べ物の栄養素を効率よく吸収させる働きがあります。また、長いもに含まれるカリウムは脳卒中や高血圧予防効果があります。特有のぬめりはタンパク質と多糖類の結合体であるムチンというもので、体内の粘膜を保護する成分も兼ね備えています。

地域団体商標に認定

 平成18年4月から地域団体商標制度がスタートし、平成18年11月に「十勝川西長いも」として商標登録が認定されました。今後も十勝川西長いもグループ一丸となって、安全で美味しい長いもをお届けできるよう努力して参ります。

HACCP認証の取得

 平成20年3月に十勝川西長いもの選果場がHACCPの認証を取得しました。食品衛生管理の国際的認証制度であるHACCPの認証を野菜の選果場が取得したことは、世界でも前例のないことでありました。

地理的表示(GI)保護制度の登録

 平成27年度12月から地理的表示保護制度の登録がスタートし、平成28年10月に「十勝川西長いも」として登録されました。地理的表示の登録により、品質が保証された地域ブランド産品であることを、海外でも明示されます。

SQF(Safe Quallity Food)認証の取得

 平成29年4月に十勝川西長いも洗浄選別施設がSQF認証を取得しました。SQF認証とは安全で高品質な食品であることを示す国際規格であり、審査基準は世界最高水準であります。農協の施設だけではなく、個別農家まで必要な衛星管理を徹底していることが求められます。

作物の生育過程

作物の生育過程作物の生育過程
  • 4月 耕起 1mもの深さを掘り起こします。

    4月
    耕起 1mもの深さを掘り起こします。

  • 5月 植え付け 一つ一つ種子を植えつけます。

    5月
    植え付け 一つ一つ種子を植えつけます。

  • 8月〜9月 長いもの肥大期です。最大で1日に20gも太ります。

    8月〜9月
    長いもの肥大期です。最大で1日に20gも太ります。

  • 11月上旬 いよいよ収穫です。1本ずつ丁寧に収穫します。

    11月上旬
    いよいよ収穫です。1本ずつ丁寧に収穫します。

長いもを使ったレシピ

購入場所